あなたは、ビタミンCパウダーをご存知でしょうか?
ビタミンCパウダーといっても2種類あります。
飲む方と、化粧水を作る方に分かれます。
今回は、化粧品に利用するビタミンCパウダーを紹介していきます。
ビタミンCパウダーを使用して、化粧水を作る方法。
その効果、注意点などをご紹介していき
ビタミンCパウダーの化粧水の作り方とは?
一般的に販売されているビタミンCパウダーというのは、主に水溶性ビタミンC誘導体をパウダー状にしたものになります。
効果としては、美白効果、ニキビや吹き出物の予防、シワやたるみといったエイジングケアと幅広く活躍します。
実は、この水溶性ビタミンC誘導体パウダーが簡単に化粧水になるのです。
では、どのように作ればいいのでしょうか?
材料は、以下の通りです。
・ビタミンCパウダー→0.3cc
・精製水→30ml
用意するものは、これだけになります。
次に作り方です。
・市販の容器に、ビタミンCパウダーを入れて、精製水を投入します。
そして、よく振って混ぜ合わせます。
これでOKです。
あとは、通常の化粧水と同じ使い方をするだけです。
また、少し多めに作ってローションパックをするのもおすすめです。
ビタミンCパウダー化粧水の注意点とは?
ビタミンCパウダー化粧水の注意点としては、冒必ず水溶性ビタミンC誘導体パウダーを使用することです。
もう一つは、新鮮なビタミンCパウダーを使用することです。
ビタミンCパウダーの手作り化粧水は、作り置きはしないということです。
冷蔵庫で保管をしたとしても、3~4日しかもたないということを覚えておきましょう。
お肌の状態も毎日違うため、手作りができるということはとても有り難いことですよね。
しかし、以下の注意点を守るようにしましょうね。
・使用する前にパッチテストを行う
・お肌に合わないときは使用を中止すること
◎手作りだからこその安心感◎
市販で購入できる化粧水は、ビタミンC誘導体がどれくらい配合されているのかもわかりませんし、不安が多いかと思います。
しかし、手作りであれば、ビタミンCパウダーの調整もできますし、添加物などの心配もありません。
季節を問わず、紫外線は容赦なくお肌にダメージを与えてきます。
今からでも遅くはありませんので、ぜひ手作りビタミンCパウダー化粧水を試してみてくださいね。
◎まとめ◎
ビタミンCパウダーは、絶対に水溶性ビタミンC誘導体パウダーを使用することがポイントです。
水溶性ですので、水に溶けやすく使い勝手がいいのが特徴です。
基本的に9:1の割合で作ることがおすすめですが、お肌の調子に合わせてパウダーの量を調節してもOKです。
紫外線ダメージは季節関係なく、受け続けます。
ただし、お肌に合わない場合がありますので、パッチテストも欠かさずに行うようにしましょうね。