顔のくすみ、それも赤みのある顔のくすみで悩んでいませんか?
くすみといえば、顔の色が暗くなるイメージですよね。
でも、赤くくすむこともあるんです。
赤みのある顔のくすみとは、一体何が原因なのでしょうか?
また、対処法などはあるのでしょうか?
早速ご紹介していきたいと思います。
赤みのある顔のくすみの原因とは?
赤みのある顔のくすみというのは、お肌の奥の方からうっすらと赤みが見えるくすみのことを指します。
頬、小鼻のわきなどといった部位が、赤みがかっているといった方は、赤くすみの可能性が高いです。
赤くくすむ状態になってしまう原因ですが、主に肌のバリア機能の低下が考えられます。
お肌のバリア機能が低下している状態で、炎症などを起こしてしまうと、表皮にとどまらず、真皮の方までダメージを受けてしまうのです。
炎症が起こることで、顔が赤みがかってしまうのですね。
他にも原因は、考えられます。
例えば、吹き出物やニキビができたあと、赤みだけがなかなか引かないといったことはありませんか?
赤みが惹かないのは、とても簡単な理由です。
ニキビ自体が赤いのではなく、その周辺の皮膚も赤くなってしまうため、全体的に赤くすみとなってしまいます。
また、毛細血管拡張症といった症状でも赤みのある顔のくすみが現れます。
顔のくすみである赤みを消すにはどうしたらいい?
顔の赤くすみの改善策は、あるのでしょうか?
メイクで隠せたとしても、自宅にいればすっぴんの時間の方がはるかに長く、鏡を見るたびに気にしてしまいます。
メイクで、隠せないことだってあります。
まずは、食生活を見直してみてください。
辛いものが好きな方は、控えるようにしましょう。
アルコールやタバコといった嗜好品も控える、やめるのがベストです。
アルコールやタバコの食材は、顔に赤みを与える原因となります。
カフェインも、顔の赤みの原因となります。
仕事などでコーヒーをよく飲まれる方も多いと思います。
顔の赤みが気になるのなら、ノンカフェインのお茶などにしてみてください。
現在でしたら、ノンカフェインのコーヒーも販売されていますよね。
顔のくすみの食事については、下記の記事を参考にしてください。
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顔のくすみは食事で根本的に改善!何を食べたらいい?
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食生活を見直したら、次はスキンケアを見直してみましょう。
現在使用しているスキンケア商品は、本当にあなたに合った商品なのでしょうか?
使い方は、合っているのでしょうか?
お肌は、思っている以上にデリケートにできています。
季節によっても、肌質は変わるものです。
ですから、年中同じスキンケアを行うのではなく、季節ごとにスキンケアや化粧品を変えてみてください。
「突然、一気に変えるのは無理。」という方は、まずは洗顔を見直してみましょう。
洗顔を見直したら、次は化粧水、その次は美容液…といったように少しずつで構いません。
こういったことをコツコツと行うことで、顔のくすみとして現れている赤みは改善されてくるかと思います。
なお、現在では赤み専用の化粧品が販売されていたりもしますので、そういったものを有効活用するのも手です。